輸出関連株がプラス圏に！あの討論会の影響とその後の動向・・・は

※この記事は2018年　4月4日に加筆、修正させて頂きました

1 9月27日　本日の日経平均と投資情報
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
3 3日ぶりに反発！昨夜の討論会についても解説
4 為替について
5 無料で株情報を配信中
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9月27日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　16683.93円アップ
ドル/円　 100.93円
東証マザーズ指数 945.14
ジャスダック指数　 2511.53
売買代金　2.29兆円ダウン

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は反発☆
3日ぶりに反発、欧米株安や急激な円高を嫌気して一時、16300円を下回る場面がありましたが午後からドル円相場が100円を維持し、
円弱含みで推移したことが買い安心に繋がっていたように感じます。

◆2◆売買代金は☆
あっというまに復活☆

◆3◆個別株は大型株がしっかり☆
東芝やトヨタなど輸出関連株がプラスに転じたほか、新日鉄や住友鉱など大型株がしっかりしていました☆

◆4◆討論会の影響☆
為替では100.11円まで下落していたドル円は100.98円まで反発、まだ乱高下しそうではあるので念のため注意しておきましょう☆

◆5◆今日の動きを見て、明日はどうか☆
昨日書いていたとおりな展開でしたけど、ここからはどうかというと。
トランプ大統領誕生の可能性が遠のいたという点は、少なくともマーケットにとっては波乱の芽が一つ摘まれたことを意味しているので一気に好転の可能性アリ☆

3日ぶりに反発！昨夜の討論会についても解説

本日もお疲れ様でした☆
一時、16300円を下回る場面がありました。円高や欧米株安が原因でしたけどね。
ドル円相場が100円を維持し円弱含みで推移したことや、

米大統領選の候補者によるテレビ討論はクリントン氏有利と伝えられたことも買い安心に繋がり、
日経平均は上昇、また、9月権利付き最終日となったことも下支え要因になっていました☆

騰落銘柄数は値上がり1557/値下がり315と買いが優勢。
個別株で見ても、投資評価引き上げなどが好感された三井化学が大幅上昇。
がん幹細胞治療の新薬を発売すると報じられた大日住薬は年初来高値を更新。
大型株がしっかりとした動きを見せていたのが確認できました。

昨日も少し書いていた、大統領関連も東京市場にはいい影響を与えており、
米国大統領候補テレビ討論会はクリントン氏優位との見方が強まり、東京市場では円安・株高の反応して上昇していました。

第1回目の今回がマーケットに波乱をもたらすようであれば、10月9日（2回目）、10月19日（3回目）
に向けても警戒感が強まる可能性があったのですが、まずは一安心の動きといった感じです。
米国でも同様の見方から株高の流れが続くかどうかが注目されているみたいです。
それと懸念材料として経営不安が再燃したドイツ銀行の動向および周辺への影響も注目しておいたほうがいいでしょう。

日経平均が後場のプラスに転じた中でも金融株に目を向けると上げ切れていない状態が確認できました。
今夜の欧米市場で金融株が切り返して来れば、明日の東京市場でも金融株の戻りが期待は出来ますがそうでなければ、
逆もあることは頭に入れておきましょう☆